メールマガジン「ベトナム株情報」 VOL.21
2009.4.14
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■■CONTENTS■■■
01. 大手企業は上場準備中、ただし情報は不足
02. カテゴリー別 週間☆アクセスナンバーワン!ニュース
(4月6日~4月12日)
セレクト<見る素材>
証券全般
経済一般
03. 噂のうわさ話
NTL(トゥリエム都市開発)の巻!
04. サイゴン・街角風景
「夜のタンディン教会」
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01. 大手企業は上場準備中、ただし情報は不足
ホーチミン(HOSE)・ハノイ(HASTC)両証券取引所には、現在40社以上の上場申請書
類が提出されている。しかし、ベトコムバンク(Vietcombank-VCB)を除くと、バオベト
グループ(Bao Viet Group)、ハノイビール・アルコール・飲料総公社(HABECO・ハベコ)、
サイゴンビール・アルコール・飲料総公社(SABECO・サベコ)といったIPOを既に終えて
いる大手国営大企業はまだ上場に積極的な姿勢を示していないようである。経営手
法を改善し、企業情報を一段と透明化させるためには、まだ時間が必要なのだろう。
当初の株式化計画によると、サベコはIPO後に海外の戦略的パートナーに株を売却
して、初めてHOSEでの株式上場を実施することになっていた。ビール・アルコール・
清涼飲料水分野の成長率は毎年20%以上あり、その中でも35%以上のシェアを誇る
サベコはバドワイザー、インベブ(InBev)、ハイネケン、アサヒといった海外のビール生
産企業にとっても、魅力的なパートナーと見られるが、世界規模の金融危機はこうした
投資家にも大きな影響を与えた。
サベコの幹部の1人によれば、提携交渉は依然続いているが、海外の投資家側に
も経営を巡る変動があり、例えば米バドワイザーグループの場合、2008年にベルギー
のビールメーカーを買収している。そのため、いずれの側でも情報を更新する必要が
あり、最終的な結論には至っていない。海外のパートナーに対する株の売却をどうす
るかが決まらない段階で上場した場合、その後パートナーへの株式売却価格に大き
な影響が出ることになる。ただしサベコの現在最大の関心事は、2010年に年間12
億リットルのビールを生産できるように能力を強化することや、製品の品質を維持し、
ブランドイメージを守ること、そして流通システムをさらに拡大(既に全国40省と都市を
カバー)することである。
また、サベコの兄弟分であるハベコも上場の約束にこだわりはないようである。
2008年、同社の売上高は4兆1,620億ドン(約231億円)に達し、2007年比28.4%増と
なった。税引前利益は5,787億ドン(約32億1,500万円)と計画を121.9%達成した。更
に2009年には、は26.4%増となる5兆2,618億ドン(約29億円)という売上げ計画を立
てている。税引前利益は前年比1.15%増の5,853億ドン(約32億5,000万円)としてい
る。
レー・バー・コー・ハベコ会長は、5月に株主総会を開催し、上場について株主から
意見聴取することを明かした。同社の幹部が最も重視しているのは、上場時の株の
価格をどのようにすれば合理的か、ということである。外部株主は1株およそ5万ドン
で購入しているが、現在の情勢からすると、株価は2万5,000ドン程度になるかも知
れず、多くの機関投資家にとっての懸念材料となっている。ハベコのメンバー企業
の1つである
タインホアビール[銘柄コード:THB]も上場を行ったが、取引価格が低く、
購入する人も売却する人もいなかった。この時期の上場は慎重に検討するべきだろ
うと、コー会長は述べている。
一方2008年に上場を果たせなかったバオベトの・クアン・ビン会長は、2009年中
に上場を目指すと語っている。株主もこれに同意しているが、HOSEに上場するか、
それともHASTCに上場するかについては、まだ決定していないという。更にベトイン
バンク(Vietinbank)は、国内の戦略的パートナーへの株の売却について懸念を抱え
ており、国営から株式会社への経営方式の変更手続きすらまだ終えていない。こ
のため、上場が実現するのはまだ先になりそうである。
国営企業を株式化する際の最大の目標は、これらの企業の経営体制の改革を早
期に実現すること、中でも財務状況や経営状況の透明性を高めるようにしていくこと
にある。しかし、現段階ではVCBやバオベト、サベコ、ハベコといった大手国営企業で
さえ、企業情報は非常に曖昧で、たとえ取引をしたいと思っても、投資家が分析する
情報が十分に公開されていない、というのが現実である。
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07年3月の高値から約5分の1に下落しているベトナム株ですが、内需関連やインフラ
関連銘柄などには業績好調な銘柄が多くあります。
中には好業績なのにPER5倍以下や配当利回り10%以上という銘柄も。市況低迷時
だからこそ時価とは大きく乖離した指値を行って、資金繰りに困った人が投げ売りをした
ときに拾う・・・というようなバーゲンハンティングも可能で、好況時では考えにくい思わぬ
安値で仕込める可能性があります。ファンドで購入する銘柄は戸松信博が実際に現地
訪問し、厳選して選定。企業訪問の様子は随時HPにて写真付きのレポートで公開予定。
とにかく運用者の顔が見える透明性の高いファンド運用を目指します。大幅に下落して
割安になったベトナム株に興味はあるけれど、個別株はハードルが高い!という方、
OTCの魅力は分かるけれど、個人では購入方法自体が難しいし、バーゲンハンティン
グの方法がわからない!という方など、是非、この機会に一度、ベトナム株ノーロード
ファンド3をご検討下さい!
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株式市場が回復して来ていることで、「どんな価格でも買いたい」という現象がベトナム
株式市場で再現されている。
VNインデックスの上昇が数営業日に亘り、遂に300レベルを突破した。これにより、
2008年から暗い市況が続くことが多かった株式市場も、多くの人にとって再び魅力的な
投資先となり始めている。同時に新規投資家もどっと市場に押し寄せいている。そのた
めに「どんな価格でも」といった現象になってしまっているのである。< BR> 4月8日に
は相場が反落、売り注文が多く出されたが、買い注文もそれに引けを取らなかった。結
局、VNインデックスは8.6ポイント(2.67%)下落し、313.76ポイントで引けたが、売買高と
売買代金は引き続き高い水準を維持し、それぞれ5,500万株・1兆2,500億ドンであった。
上昇傾向は本物か?
過熱している銘柄を購入することができないために、多くの投資家が優良とは呼べな
い銘柄にも触手を伸ばしてきたことは注目すべきであろう。ただし、この1ヶ月の興奮ぶ
りと株価指数の過剰な上昇傾向に気がついている多くの投資家は、今回の回復がベア
マーケットラリーに過ぎないのではと懸念している。
FPT証券ブローカー部のチャン・クワン・ビン氏によれば、世界の株式相場のこの1週
間の積極的な動向が、ベトナム株式市場の回復の原動力であると指摘している。
国内外の経済の好転の兆しが、より強くなって来ていることで、証券市場はここ1ヶ月
間で大きく上昇している。もちろん調整が入る局面もあるだろうが、次の理由から上昇
傾向は維持されるのではと期待されている。
まず、マクロ経済情報として、上場企業に良い影響を与えているのは、これまでに金
利支援策の元で、総額202兆1,300億ドン(約1兆1,419億7,700万円)が融資されたこと
がある。また、政府は適用範囲及び貸付期間を拡大するなどの景気刺激奨励政策第
2弾とも呼べる政策を決定、または検討している。
最低賃金が1ヶ月65万ドンに引き上げられ、公務員1,000万名以上の消費能力を刺
激するという情報もあった。また、ベトナム経済は2009年度第1四半期に底入れしてお
り、第2四半期には回復する兆しが伺えるという指摘もある。
一方で、インフレが上昇した時には年利18~19.5%にまで上昇した預金金利も、現
在では8%程度に留まっている。そのため、12ヶ月定期預金しているが、期限を間もな
く迎える法人及び個人の一部の資金も、証券市場へ投入されるのではないかと予想
されている。
ホーチミン証券取引所(HOSE)の取引額は、以前は1営業日3,000億ドン(約16億
9,500万円)程度であったが、先週は7,000億ドン(約39億5,500万円)に達した。平均取
引額が1営業日8,500億ドン(約48億200万円)になってくると、証券への投資も、市場
流動性が高まるために、安全性が出てくると評価されている。また・・・・
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商工省では、国内の生産奨励及び消費支援のための新たなプログラムを立案してい
る。
このプログラムは農民、作業員、低所得者の消費を支援する目的で、国内企業が生
産した衣料品、靴、鞄などの日用品を購入するためのクーポン券を農村部、遠隔地など
の住民に配布するという方法で実施される予定である。
また、商工省は・・・・
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03.噂のうわさ話
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の過去記事をご提供いただい
たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。
※今週はメールマガジン「ベトナム株情報VOL.20」と同じ内容をお届けしております。
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ベトナム現地投資家のうわさ話・NTL(トゥリエム都市開発)の巻!
(2009年3月13日配信のベトナム株通信第654号より)
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株主総会が終わり、業績見通しと高配が好感され、すっかりギアチェンジが完了、
といったところでしょうか。
株主総会開催前の3月13日発行のベトナム株通信654号には、こんな噂もありま
した。
国道32号線は拡張され、不動産市場が幾分回復しているというのは、NTLにとって
良い話しである。ハノイ市に建設されるホアン・クオック・ベト通りは、NTLが投資する
都市区を横断しているため、これもNTLには有利に働く。
トゥドゥック住宅開発(TDH)と
ソンダ工業団地(SJS)との比較は次の通りである。
●株価収益率(PER)
・NTL:株価2万7,500ドン、PER4.6倍
・TDH:株価3万400ドン、PER5.12倍(2008年第1次株式配当(100対15)による株価調整済み)
・SJS:株価4万7,400ドン、PER10.8倍
●株主資本利益率(ROE)
・NTL:33.2%
・TDH:18.7%
・SJS:14.1%
04.サイゴン・街角風景
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「夜のタンディン教会」です。
ハイバーチュン通りのタンディン教会。
初めてこの教会を見た時には、驚いた。
教会全体が<ピンク色>だからである。
まるで、大型娯楽施設のお城のようだ。
しかし、闇の中に浮かぶタンディン教会
はかなり、クール。
静謐さを身にまとい、貴婦人のような
優雅な佇まいを見せてくれている。
1874年着工。、1876年完成。鐘楼の
高さ、52.62メートル。
(photo by C*M)
今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株情報」を宜しくお願いいたします。
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いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
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判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。